LLM Wikiの出力先の明確化
LLM Wikiの出力先の明確化
2026-06-23
LLM Wikiが良い感じになるためには「出力先の明確化」が必要かもしれない
LLM Wikiを作る上で「目的を明確化すべき」と今まで言ってきたが
「目的」という概念が曖昧だった
Ergonがうまくいっているところは「目的が脆弱性スキャンであると明確だから」と思っていたが
さらに言えば「出力先はPSIRTである」と明確であることが良かった。
この結果として、出力はPSIRTによって処理され、フィードバックが返ってくる。
このフィードバックがErgonを育てる入力になる。
初期の頃に「bozumanを週ごとに全部入れたらどうか」の案にそれは筋悪そうと反応していたのは
「目的」が不明瞭だからだが、より踏み込むなら「それによって何を生み出して誰に届けたいのか」が不明瞭だからだ。
「誰に届けたいのか」を明確化するってのは要するに顧客の明確化なんだな。
「目的」という表現だと「とりあえず作ってみたい、どう役に立つのかは知らん」も目的だし
「とりあえず作って自分が眺めてみよう」も目的なので、
「目的」っていうより「どういう形の出力を誰に届けるのか?」の形の方が良いのかも。
ここまできて
サイボウズの企画フレームワーク『コンセプト』:「誰に」「何と言ってもらうか」
これを思い出した。